花壇に白蟻を住み着かせないための方法~自分でできるリスク回避~

白蟻のリスクを増やすガーデニング~室外で巣を作る白蟻~ 白蟻のリスクを増やすガーデニング~室外で巣を作る白蟻~

花壇での白蟻発生を対策する

ガーデン

自然環境に近い花壇は、シロアリにとって住みやすい場所となります。特に巣のネットワークを広範囲に拡大する傾向のあるイエシロアリですと、花壇に住み着かれると家にまで侵入する可能性もあるのです。シロアリの被害から逃れるためには、常日頃から定期的にシロアリ対策を行なう必要があります。

白蟻対策のあれこれ

枕木の対策
白蟻被害の予防をするためには、白蟻のエサとなるものを家の敷地内に置かないことが重要です。白蟻は自然環境下では枯れた木や倒木などをエサにするため、不要な木材を庭に置いておくと、たちまち白蟻が集まってきます。ガーデニングを行なう家庭では、よく枕木を使用しますが、使わずに放置している枕木は白蟻の住処となる可能性があります。必要なくなった枕木は放置せず、すぐに処分するようにしましょう。
植木鉢や花壇の設置場所に気をつける
プランターや植木鉢を露地の上に置いておくと、そこから白蟻が侵入してくることがあります。特に枯れた植木が入ったプランターは白蟻が集まりやすいので、植えている植物が枯れた場合は速やかに処分する必要があります。また、花壇やプランターを移動させることができる場合は場所に気をつけましょう。地面がコンクリートなどで整地された場所や、家屋から離れた場所に設置することで、効果的な白蟻対策が行なえます。
ホウ酸を撒く
白蟻の科目は蟻ではなく、正確にはゴキブリの仲間に属する虫です。そのため、ゴキブリ駆除剤として有名なホウ酸を散布すると効果的です。ホウ酸には、昆虫類が摂取するとエネルギー代謝の機能が損なわれ、餓死してしまう作用があります。人や哺乳類にはほとんど害がなく、白蟻などの害虫を退治できるため、定期的に散布することで白蟻が住み着くことを防げます。ただし、土壌に直接ホウ酸を埋めることや、地表に散布をすると、土壌中のホウ素濃度が過剰になり植物に悪影響が及ぼされる可能性があります。花壇の周辺に設置するか、土壌に吸収されないように専用の容器に入れて利用するとよいでしょう。

まとめ

一般の人では白蟻を巣ごと完全に駆除しきることは難しいですが、再発や予防のための対策を行なうことはできます。しっかりとした対策を取ることで、白蟻被害のリスクから逃れることができるのです。

薬剤を使う際は業者に依頼

白蟻への対策として、ホームセンターなどにある白蟻用の殺虫剤を利用したいとする人も多いでしょう。しかし、市販されている白蟻駆除剤は、業者が使用しているものに比べて効果が弱いことがあるため、市販の薬だけで駆除をすることは難しいのです。白蟻駆除の業者が使用している薬は、白蟻へ高い殺虫効果があるため、巣に噴霧することで高い駆除効果が得られます。また、業者の使用している駆除剤は環境への負荷も抑えられているため、近くに花壇がある場合にも、植物への影響は最小限で済むでしょう。

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